コラム フルーツ編④
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「果物の皮」は捨てない!

りんごの写真

貯蔵技術の進歩により1年中食べられるようになったりんご。りんごの皮をきれいにむいて使ってみましょう。
★りんご酢
しっかり水気を取ったりんごの皮と芯をお酢とハチミツ(氷砂糖などでもいい)に3日ほど漬け込めば出来上がりです。お水や炭酸水で割ってそのまま飲んでも、お料理に使っても。

こちらも1年中安定した価格で手に入るキウイ。栄養価も高く、ぜひ食べたい果物です。
★お肉が柔らかく
生のお肉にキウイの皮をペタッと貼るだけ。キウイの酵素がお肉のタンパク質を分解して柔らかくなるのです。

柿柿の皮はとても栄養があり、捨てるのはもったいない。食材として利用しましょう。
★天ぷらやきんぴら
そのまま天ぷらにしていただきます。ごぼうやニンジン、ピーマンなどと一緒に刻んできんぴらにすると、甘みがあっておいしいです。
★お菓子、おつまみにも
柿の皮をオーブンや電子レンジで加熱し、水分を飛ばしてチップスにします。そのまま食べてもおいしいですし、チップスを粉末にしてヨーグルトなどに混ぜると、優しい甘みでおいしく食べられます。

柑橘類の皮は、砂糖で煮詰めたオレンジピールやレモンピールなどがあり、食べられることも比較的多いかも知れません。ただ、手間もかかるので家庭ではなかなか難しいと思われがちです。そんな方は、洗剤や消臭剤として利用してみましょう。柑橘類の皮には香り成分である「リモネン」が含まれており、油分を溶かす働きがあるため、コンロの油汚れや油性ペンの汚れなどに効果があります。香りもいいので、電子レンジの中などを拭いてみましょう。果物はその果実より皮の方により栄養が含まれているものが多いのですが、やはり面倒なこともあってそのまま捨ててしまいがち。 皮むき器などを使えば、きれいに簡単に皮がむけます。ぜひ、果物の皮を有効に使ってみて下さい。

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